メガ・ファッションサイトによる、今最もホットなブランドTOP10。

香港のレーン・クロフォード、アメリカのサックス・フィフスアベニューやニーマン マーカスといった、世界的百貨店のECサイトが一堂に会する、イギリスの巨大オンラインショッピング『Lyst』の最新ランキングを入手! 今、最もホットなブランドと売れ筋アイテムとは?

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『Lyst』の2018年第2四半期(4〜6月)のデータによると、カール・ラガーフェルド率いるフェンディが、カーダシアン&ジェンナーファミリーによる支持を追い風に、世界で最もホットなブランドのトップ10に仲間入りを果たした。前期17位だったことを考えると、今期の8位ランクインは快挙と言える。

その主な要因の1つに、強い影響力を持つカイリー・ジェンナーの存在がある。インスタグラムで1億800万人のフォロワーをもつ彼女は、今年4月、フェンディのヴィンテージドレスとベルトバッグを纏い、ブランドロゴ入りのベビーカーに娘を乗せた1枚の写真を投稿した。

フェンディは、カイリー以外にも著名人の影響を受けている。ニッキー・ミナージュが、4月に出したシングル「Chun-Li」のジャケットで、フェンディのファージャケットとロゴプリントのランジェリーを着用。さらに2月、キム・カーダシアンが自身のインスタグラムで、モノグラムのシアータイツとブラウス、コートでスタイリングした『Odda』誌の写真を公開したことなどが、アイコニックな「F」ロゴの人気に歯車をかけた。

毎月500万人以上のオンラインユーザーをもつ、世界的なデータプラットフォームでもある『Lyst』は、1万2,000のデザイナーや店舗から四半期毎にランキングを決定する。グーグル検索やページビュー、検索履歴、ウィッシュリストへの保存&購入など、オンラインショッピングの購入実態を幅広く分析したデータに基づいている。

今期注目すべき点としては、最もホットなブランドのトップ10のうち、5つがイタリアブランドだったことだ。特にヴェルサーチは著しく人気上昇しており、今年第1四半期に21位だったのが、4〜6月には7位に浮上している。

大きな原因として考えられるのが、5月に開催されたカトリックをテーマとしたMETガラだ。ドナッテラ・ヴェルサーチがイベントを共催し、メゾンからジジ・ハディッドやキム・カーダシアン・ウェスト、ケイティ・ペリー、ブレイク・ライブリー、ジゼル・ブンチェン、メアリー・J・ブライジ、シンディ・クロフォードに衣装を提供した。また店舗の拡大や、2018春夏コレクションを特集した多数のモード誌(英版『VOGUE』や『VOGUE JAPAN』など)、今年はじめに放送されたTVドラマ「The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story」などが、ブランド認知向上に貢献したと思われる。

https://www.vogue.co.jp/fashion/trends/2018-07-24/lystindexq22018/cnihub/page/2
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