海と山の幸を同時に楽しむ"豚とアサリのアレンテージョ"|遠くて近いポルトガル料理③


旨味たっぷりのじゃがいもが魅力!

ポルトガル南部では、海の幸のアサリと、山の幸の豚肉を炒め合わせる料理がある。海、山、どちらの食材もこよなく愛するポルトガル人ならでは。上に散らした香菜は、南部でよく使われる。同じく、江戸時代に“こえんとろ”の名で紹介したため、和名にも残っている。
豚の脂で肉とアサリを炒め合わせ、旨味が合わさっただしを、さらに揚げたじゃがいもに吸わせるという、究極の海と山の共演。香菜がよく合う!

豚とアサリのアレンテージョのつくり方

材料材料 (4人分)

豚肩ロース肉200g
赤パプリカ1/2個 (すりおろす)
にんにく1/2片(すりおろす)
小さじ1/2
アサリ200g(小さめのハマグリでも可)
玉ねぎ1/4個
玉ねぎ1/2個
香菜1枝(イタリアンパセリでも可)
じゃがいも1と1/2個
揚げ油適宜
香菜適宜
レモン適宜(お好みで)

1豚肉の下準備

豚肉は一口大に切ってボウルに入れる。すりおろした赤パプリカとにんにく(写真上)、塩を加 えて全体をよくもみ込み、ビニール袋に入れて 冷蔵庫で半日マリネする(写真下)。アサリは一 晩砂抜きしておく。

豚肉の下準備
豚肉の下準備

2野菜の下準備

玉ねぎは粗みじんに切り、少量の油(分量外)で 茶色く色づくまで炒めておく。トマトは1cm角に、香菜は粗く刻んでおく。

3じゃがいもを揚げる

じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、鍋に揚げ油を熱して揚げ、中まで火が通ったら取り出しておく。

4豚肉とアサリを炒める

大きめのフライパン(直径24cm以上は必要)に 1 の豚肉を入れて炒める。肉の表面が色づいたらアサリを加え、蓋をして中火で貝の口が開くまで蒸す。

豚肉とアサリを炒める

5仕上げ

貝の口が開いたら強火にし、2と3を加える。全体をざっと混ぜ、器に盛り、香菜とレモンを散らす。豚肉の下味と貝の塩分でも十分だが、足りなければ塩(分量外)で調える。

仕上げ

nice!(0)  コメント(0) 

海と山の幸を同時に楽しむ"豚とアサリのアレンテージョ"|遠くて近いポルトガル料理③


旨味たっぷりのじゃがいもが魅力!

ポルトガル南部では、海の幸のアサリと、山の幸の豚肉を炒め合わせる料理がある。海、山、どちらの食材もこよなく愛するポルトガル人ならでは。上に散らした香菜は、南部でよく使われる。同じく、江戸時代に“こえんとろ”の名で紹介したため、和名にも残っている。
豚の脂で肉とアサリを炒め合わせ、旨味が合わさっただしを、さらに揚げたじゃがいもに吸わせるという、究極の海と山の共演。香菜がよく合う!

豚とアサリのアレンテージョのつくり方

材料材料 (4人分)

豚肩ロース肉200g
赤パプリカ1/2個 (すりおろす)
にんにく1/2片(すりおろす)
小さじ1/2
アサリ200g(小さめのハマグリでも可)
玉ねぎ1/4個
玉ねぎ1/2個
香菜1枝(イタリアンパセリでも可)
じゃがいも1と1/2個
揚げ油適宜
香菜適宜
レモン適宜(お好みで)

1豚肉の下準備

豚肉は一口大に切ってボウルに入れる。すりおろした赤パプリカとにんにく(写真上)、塩を加 えて全体をよくもみ込み、ビニール袋に入れて 冷蔵庫で半日マリネする(写真下)。アサリは一 晩砂抜きしておく。

豚肉の下準備
豚肉の下準備

2野菜の下準備

玉ねぎは粗みじんに切り、少量の油(分量外)で 茶色く色づくまで炒めておく。トマトは1cm角に、香菜は粗く刻んでおく。

3じゃがいもを揚げる

じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、鍋に揚げ油を熱して揚げ、中まで火が通ったら取り出しておく。

4豚肉とアサリを炒める

大きめのフライパン(直径24cm以上は必要)に 1 の豚肉を入れて炒める。肉の表面が色づいたらアサリを加え、蓋をして中火で貝の口が開くまで蒸す。

豚肉とアサリを炒める

5仕上げ

貝の口が開いたら強火にし、2と3を加える。全体をざっと混ぜ、器に盛り、香菜とレモンを散らす。豚肉の下味と貝の塩分でも十分だが、足りなければ塩(分量外)で調える。

仕上げ

nice!(0)  コメント(0)